歴史と萌えの共存する世界観 異国迷路のクロワーゼ あらすじ

小さいころから大人になった今でも漫画を愛する私のお気に入りの一つ、それは「異国迷路((いこくめいろ)のクロワーゼ」。本作は2009年から連載を開始し、2011年にはTVアニメもされた人気作。

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あらすじ

19世紀後半、日本から単身フランスへ渡った少女・ユネが文化、価値観など考え方の違いで戸惑いながらも成長していくという物語。

この作品には、殺人事件が起こったり、宇宙人が来襲したりという劇的なストーリーはまったくなく、少女・ユネと、彼女が働くことになった鉄工芸品店「ロアの看板店(アンセーニュ・ド・ロア)」の若き店主・クロード、それにパリに住む人々との交流がメインのストーリーとなっている。

読んでみた感想は?

作者の描く綿密な19世紀・パリの風景で繰り広げられる当時の空気感を感じるような繊細な時代描写に、思わず自分も19世紀のパリにタイムスリップしたような気分にさせられる。可愛らしい漫画キャラとリアルな時代描写のギャップと調和、私はそれこそがこの作品の魅力に感じる。

作者の体調不良により休刊。その後2017年に亡くなってしまったため完結しないまま終了。
2巻までしかない作品ですが、それだけでも十分楽しめる漫画なのでぜひこの異国迷路のクロワーゼを読んで19世紀パリの世界に飛び込んでみて欲しい。

     

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