マイナーなタイムスリップSF「寡黙の刻」の最初から計画されていた最終回とは?あらすじと感想を紹介

恐らくは非常にマイナーなタイムスリップSFの「寡黙の刻」(よしのひろみち・著)を紹介させて頂きます。

寡黙の刻あらすじ

西暦2000年、プロテウスと名づけられた小惑星が地球に落下したことで引き起こされた偶発核戦争・プロテウスクライシス(PC)により荒廃した世界。

人類はシェルター内に都市を作るが、避け得ぬ滅びを待つだけだった。

しかし、プロテウス落下地点にマイクロブラックホールが発見され、それを利用し過去へ飛びPCを防ぐ計画が持ち上がるが…。

最終回と現実がリンクしている!?

寡黙の刻の連載終了は、2000年12月です。
作中で主人公達が歴史に介入し改変された後の世界の2000年が、読者にとっての実際の2000年にリンクするという凄まじく贅沢な演出。

これは偶然ではなく、連載のプロローグを読む限り最初から計画されていたものです。
一緒に短編SFも載っている単行本での一気読みも面白いですよ。

     

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