以前、購入したRyzen 5 Pro 3400GEが搭載された「ThinkCentre M75q-1 Tiny」。3万円台で購入できるのに、数年前のIntel Core i7並の性能を持っていると話題の小型デスクトップPCです。
少し前にメモリとSSDの増設が終わったので、今度はキャプチャーボードを接続していきます。このページではALTENG キャプチャーボードの開封、接続、使用方法についてご紹介していきます。
Ryzen搭載PCで唯一使えるALTENG キャプチャーボード!?
Ryzen(ライゼン)搭載されているPCで、使用できるキャプチャーボードをAmazonで探していたのですが、どれもInter Core i5またはそれ以上と書かれているものばかりで正直Ryzenを購入したのを失敗したと思っていました。
あきらめずにレビューなども調べていたら、唯一Ryzenで使用できたと書かれていたのが今回使用する「ALTENG キャプチャーボード」です。※商品仕様には記載されていませんので、購入される方は自己責任でお願いします。
キャプチャーボードの外観と付属品
パッケージのイメージ画像が購入したものと違ったので焦りましたが、中身はちゃんと購入したものでしたw
キャプチャーボード本体と付属品にHDMIケーブル、USB3.0ケーブル、オーディオケーブル、USB-DC電源ケーブルとかなり充実しているのでケーブルを購入する必要がなさそうです。
DV 5V電源ポート、HDMI出力、HDMI入力
USB 3.0出力、3.5㎜ジャックライン入力/出力、3.5㎜ジャックマイク入力、イヤフォンジャック
キャプチャーボードとRyzenを接続して使用する方法
①HDMI出力(OUT)とモニター、②HDMI入力(IN)とゲーム機などにHDMIケーブルを接続。
ゲームの映像を録画するほうにUSB 3.0出力にPC本体とUSB3.0ケーブル。3.5㎜ジャックライン入力/出力(LIN IN)とスピーカーを接続。
OBS Studioと検索してソフトをダウンロード
※ダウンロードはこちらから
OBS Studioできたら、ソフトを開き、画面左下付近の【+】をクリックしてその中にある【映像キャプチャデバイス】をクリック。
映像キャプチャデバイスを作成する必要があるので【OK】をクリック。録画をするディスプレイにゲームの映像が映し出されたら、映像設定は完了。※映像が表示されるだけで音声は別で設定する必要があります。
画面右下にある【設定】→【音声】をクリック。デバイスから設定したスピーカーやイヤホンを選択。
赤枠部分に設定したデバイスが表示されていたら、音声設定は完了。
映像も音声も設定完了したら、あとは【録画開始】をクリックするだけ!ちなみに録画を停止する際は、同じボタン部分をクリックすると停止されます。
試しに1時間ほど録画をしてみましたが、遅延することもなく、ゲームの音声と実況音声もちゃんと録画されてました。
まとめ
ALTENGのキャプチャーボードは、Ryzen 5 Pro 3400GEが搭載されたPCでも遅延もなく、音声もとれていたのでしっかりと使える商品だと思います。説明書は英語のものですが、そんなに難しい設定はないですし、このページに書かれてある通りにやれば問題なくできるはずです。
少し気になるのが、ケーブルを接続しているとキャプチャーボードがかなり発熱をするため心配ですが、2年の保証がついているため、もし故障しても安心です。
投稿者プロフィール
- 職業は、素人Webディレクター。
このブログでは、PC、モバイルモニターなどガジェットの素人目線でユーザーの方により良い情報を発信したいという思いから始めました。その他にも沖縄のランチ、イベントなどなどもお伝えできたらと思っています。