開幕戦から快進撃を続けるアストロズ。選手層の薄さが心配されていたが、11説目のブルズ戦にも勝ち、その後も勝ち続けて13連勝。
しかし、同会場で行われていたサイクロンズの試合を見た選手たちはその力の差に愕然とする。
君嶋は、七尾を諦めきれず仮入部を進める。七尾は、ラグビー推薦枠でトキワ自動車に内定通知をもらう。
ラグビー教室では、試合メンバーが発表されるが、息子の博人はレギュラーではなく控えの選手の番号21番を受け取り、ガッカリする。
滝川と風間に裏がある!?
以前から不思議に思っていたカザマ商事の買収が合意する前に情報がリークされたことに疑問を感じていた君嶋は滝川と風間が同じ大学で同期だったことに気づく。
そのことを脇坂に話して滝川の本当の目的を探り出す。その頃、滝川と風間は会食をしていた。
サイクロンズに勝つ唯一の方法!
サイクロンズは代表選手が9名に対してアストロズの代表選手は1名と圧倒的な力の差。サイクロンズの試合を何度も見て弱点を探すも見つけることが出来ずにいた紫門。
弱点がないと思っていたが、君嶋とグラウンドでビールを飲みながら話している時に何かを思いつき、ビールを投げ捨て走ってMTGルームへ向かう。
ようやく、サイクロンズの弱点を見つけた紫門は選手を集め説明を始める。
サイクロンズの唯一の弱点はリロード。スクラムを組んだ後、アストロズはすぐに立ち上がるのに対してサイクロンズは立ち上がるのが遅く数的有利な状況を作れると話す。
そして、タックルを強化するためにレスリング場に行き練習をする選手たち。その中になぜかレスリングのユニフォームを着て立つGMの君嶋は霊長類最強の吉田沙保里さんにタックルをするが勝てるわけもなく…
決戦!
決戦に向けて君嶋は、サイクロンズにトキワ自動車内で合同記者会見を開くことを提案。サイクロンズの津田は引き受ける。
50名近くの報道陣の前で、記者会見が始まり紫門は試合に勝つことを宣言して挑発。津田は不機嫌になり、握手を断り会場を去る。
試合当日は、記者会見の効果もあり選手の士気も上がり、そして今期最高の観客数を記録する。
試合が始まり、紫門の予想以上にサイクロンズは強く里村に3人のディフェンスをつけて徹底的に抑え込む。開幕戦で見せたノールックパスまでも読まれて得点されてしまう。
アストロズもスクラムでは互角に戦える力を持っていて、スクラム組んだまま押し込みトライする。
前半終了間際にトライされそうになるが、浜畑のタックルでトライを阻止して前半終了。
後半は、メンバーを入れ替えて里村に代えてなんと佐々が出場。グラウンド入るとすぐに岸和田がアドバイスを送り、佐々の武器であるパスでサイクロンズを圧倒する。
サイクロンズが4点リードしたまま、ラスト1プレイとなる。アストロズが勝つためにはトライを決めること。
チームも観客も一体となり、アストロズを応援。岬がボールを持ちトライするも、ビデオ判定を行う。ボールより先に足がついたことが分かりトライは認められず、そのまま試合終了。
アストロズは負けてしまう…
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- 職業は、素人Webディレクター。
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