歴史と医学を学ぶことができるドラマ「JIN-仁-」レビュー

2011年に放送されていたドラマJIN-仁-。放送当時はあまりにも人気だったのでモノマネ芸人だったり、原作漫画が品薄になるという軽く社会現象を起こした作品になっています。

医療に関するドラマは数多くあるが、その多くは医者が主人公で現代医学と現代医療が舞台背景としてあるが、JINは違う。
現代の医療現場など、ほとんど全く関係がありません。
正確な医療行為も医薬品も存在しない場所で、現代医学がどのように役に立つかが見どころのドラマです。

主人公となる医師・南方仁先生が現代から坂本竜馬が生きていた時代へとタイムスリップしていまいます。
そこで、初めて「医者は誰かによって作られた医療と誰かによって作られた医薬品が存在しなければ、何もできない無力な存在」であることに気が付く…

有効な医療知識も有効な医薬品も存在しない時代。そんな環境のなかで、次々に起きる事故や病の治療に取り組む姿は、物が何もなくなってしまった時代を生き抜く知恵のようにも感じられた。いつも歴史を変えてしまうという罪悪感と闘いながら、最終的には自分ができる医術を広く伝えることになる仁。歴史の細やかな部分まで描写されたこの作品は、感心せずには見られない。

出演者は!?

当時人気ドラマだったJINの出演者も有名な映画やドラマで一度は見たことがある方々が揃っていました。

大沢たかお
綾瀬はるか
桐谷健太
小日向文世
武田鉄矢

投稿者プロフィール

ひろしです
ひろしですさる
職業は、素人Webディレクター。
このブログでは、PC、モバイルモニターなどガジェットの素人目線でユーザーの方により良い情報を発信したいという思いから始めました。その他にも沖縄のランチ、イベントなどなどもお伝えできたらと思っています。

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